印センセックス:来年4月までに18000に上昇へ-マッコーリー

オーストラリアの投資銀行、マッコ ーリー・グループは、インド株式市場の指標であるセンセックス30 種指数の2010年4月時点の目標水準を20%引き上げた。インド政府 が財政赤字は16年ぶりの高水準に膨らむとの見通しを示し、6日の センセックス指数は大幅安となったが、マッコーリーは市場が「過剰 反応した」としている。

セシャドリ・セン氏率いる同社アナリストらは7日付のリポート で、政府の「成長志向型の予算」などが寄与し、センセックス指数は 来年4月までに、現在より28%高い18000に上昇する可能性がある と予想した。従来予想は15000で、6日終値は前週末比5.8%安の

14043.40だった。

ムカジー財務相は6日、今会計年度(2009年4月-10年3月) の財政赤字が対国内総生産(GDP)比で6.8%に拡大し、1994年 以来の高水準になるとの見通しを示した。センセックス指数は、これ を受けて半年ぶりの大きさの下落率を記録した。一部のアナリストは、 外資による国内保険業界への出資の上限引き上げが盛り込まれると予 想していたが、こうした措置が含まれなかったことも株安の一因だっ た。

リポートは「非現実的な期待を持ち、予算案の肯定的な面を無視 したため、株式市場は過剰反応した」と指摘。「改革シナリオは揺らい でいない」とした。

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