年金基金向けオルタナティブ資産運用、マッコーリーやINGが上位

年金コンサルティング会社の米ワ トソン・ワールドワイドによると、年金基金向けのオルタナティブ資 産運用で、豪マッコーリー・グループと蘭INGリアル・エステート・ インベストメント・マネジメント、米モルガン・スタンレーの3社が 上位に入った。

ワトソンの調査によれば、世界の大手100社による不動産やヘッ ジファンド、プライベートエクイティ(PE、未公開株)を含むオル タナティブ資産の運用額は昨年末時点で計8170億ドル(約77兆9000 億円)だった。前年比では約1%の減少。

ワトソンによると、これらの資産は昨年42%下落した株式よりも 世界的な金融危機の影響をうまく切り抜けた。運用会社は大量の資金 引き揚げを回避し、ポートフォリオの分散を図りたい投資家を引き付 けた。

上位100社では運用に占める不動産の比重が最も高く、運用額全 体の58%を占めた。PEファンド・オブ・ファンズ(20%)、ヘッジ ファンド(13%)がこれに続き、残りはインフラに投資するファンド や商品ファンドだった。

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