米原油在庫:先週290万バレル減か、製油所の利ざや低下-BN調査

ブルームバーグ・ニュースのアナリ スト調査によると、米原油在庫は先週、5週連続で減少したもようだ。 製油所が利ざや低下で原油入荷を減らしていることが背景。

8月限原油の精製想定利ざやは3日、バレル当たり6.8382ドル となり、1月以降の最低水準。

米エネルギー省による在庫統計発表を前にアナリスト12人を対 象に実施した調査の中央値によると、3日に終わった週の原油在庫は 前週の3億5020万バレルから290万バレル減少したと予想されている。 全員が減少を予想した。

JPモルガン・チェースのアナリスト、クリスティ・ジョーンズ 氏(ロンドン在勤)は「景気悪化で、製油所は今後数週間、徐々に稼 働を縮小するだろう。われわれは今週の原油輸入見通しを日量900万 バレルを下回る水準に下方修正している」と述べた。

6月26日で終わった週の原油輸入は7万9000バレル増加して 936万バレルとなった。

先週の設備稼働率は、前週比変わらずの87%となる見込み。昨年 7月4日で終わった週は89.2%だった。

ガソリン在庫は前週の2億1120万バレルから100万バレル増加 したとみられる。10人が増加を予想し、減少と変わらずを予想したの は各1人。

ヒーティングオイル(暖房油)とディーゼル油を含む留出油在庫 は、前週の1億5500万バレルから183万バレル増加したもよう。11 人が増加を予想し、減少を予想したのは1人だった。

エネルギー省は週間在庫統計をワシントン時間8日午前10時半 (日本時間同日午後11時半)に発表する。

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