5月の独製造業受注:4.4%上昇-07年6月来で最大の伸び (Update1)

ドイツ経済技術省が7日発表した5 月の独製造業新規受注指数(季節調整済み)は前月比4.4%上昇と、 2007年6月以来で最大の伸びとなった。景気下げ止まりの兆候が強ま った。

同指数は前年同月比では29.4%低下した。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト調査の中央値では、前月比0.5%上昇、 前年同月比31.2%低下が予想されていた。4月は前月比0.1%上昇 (改定前=変わらず)に上方修正された。

INGグループのエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏(ブ リュッセル在勤)は「最悪期が過ぎたのは良いことで、段階的な回復 に向けた軌道に乗っている」と述べ、「夏の数カ月の間にドイツ製造業 が依存している世界経済の回復が勢いを増すのかどうかが極めて重要 だ」と付け加えた。

5月はユーロ圏外への輸出が前月比8.2%増となったほか、内需 は3.9%増えた。

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