米BOA:投資銀行部門のセリグ氏とバロノフ氏が昇格-法人部門強化

米銀最大手バンク・オブ・ア メリカ(BOA)は6日、メリルリンチ買収後の相次ぐ幹部退職を 受け、大手法人顧客との関係強化に向け投資銀行部門の2人を昇格 させる人事を明らかにした。

6日付の社内文書によると、BOAで10年のベテランのス テファン・セリグ氏はグローバル法人・投資銀行部門の執行副会長、 メリルリンチ出身のスティーブン・バロノフ氏はグローバルM&A (合併・買収)部門の会長にそれぞれ就任する。グローバル・バン キングとウェルス・マネジメント部門のブライアン・モイニハン社 長が直属の上司となる。

今回の昇格人事の背景には、M&A部門会長のウィリアム・ リフキン氏や欧州法人・投資銀行部門責任者のマーク・アエディ氏 ら投資銀行部門のマネジング・ディレクター36人余が今年退職し たことがある。

セリグ氏(46)はコンサルティング会社のワトソンワイアッ ト・ワールドワイドによるタワーズペリン・フォースター・アン ド・クロスビーの合併(35億ドル)などで顧問を務めた。バロノ フ氏は清涼飲料のペプシコによる大手ボトラー(瓶詰め会社)2社 への買収提案で助言役を果たしている。

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