NY金:2週間ぶり安値、ドル高と商品安で需要減退-924.30ドル

ニューヨーク金先物相場は続落し、 ほぼ2週間ぶりの安値。ドルの上昇や原油相場の下落を受け、代替投資 やインフレヘッジとしての需要が後退した。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のド ル・インデックスは最大0.6%上昇。金は通常、ドルと逆相関の関係に ある。ニューヨーク原油先物相場は5週間ぶり安値に下落。一方、株式 相場は景気回復が腰折れするとの観測から世界的に値下がりした。

ヘレウス・プレシャス・メタルズ・マネジメントのセールス担当バ イスプレジデント、ミゲル・ペレスサンタラ氏(ニューヨーク在勤)は 「貴金属相場の下落は基本的にドル高と商品全般の値下がりを受けたも のだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相 場8月限は前週末比6.70ドル(0.7%)安の1オンス=924.30ドルで取 引を終了した。一時は6月23日以来の安値水準となる同920.30ドルま で下げる場面もあった。

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