香港株(終了):下落-世界の景気回復遅れるとの懸念強まる

香港株式相場は下落。指標のハンセ ン指数は1週間余りでの最安値で引けた。世界経済快復の足取りがふ らつく懸念が香港経済のプラス成長期待を抑え、株価は下げに転じた。

ブランド物スポーツカジュアル靴製造大手の裕元工業(551 HK) は2.4%安。景気対策法案が可決されれば米失業率は8%をピークに 改善すると予想したオバマ政権について、バイデン米副大統領は「景 気を読み違えた」と発言し、世界経済への悲観を深めた。中国の石油 大手、ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は2.2%下げた。

ハンセン指数は前週末比223.99ポイント(1.2%)安の17979.41 と、6月24日以来の安値。香港経済が4-6月にプラス成長に復帰し たもようとの曽俊華財政官の発言を背景に午前には不動産株を中心に 上げていた。ハンセン中国企業株(H株)指数は前週末比1.4%安の

10827.62。

裕元工業は18.64香港ドル。ペトロチャイナは8.34香港ドル。

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