世界の風力タービン受注:1-6月に50%減-デンマークMAKE

風力発電業界を対象とするデンマー クのMAKEコンサルティングによると、世界の風力タービンメーカ ーの受注が2009年1-6月(上期)に前年同期比で50%減少した。市 場は10-12月まで改善しない見込みだ。

MAKEコンサルティングが3日、ウェブサイトに掲載した調査 文書の抜粋によると、製造業者は「広範囲に及ぶ」雇用削減を実施し ており、欧州と米国ではタービン価格が1-6月に5-25%下落した。

信用収縮のなか、銀行は風力発電施設の開発向け融資の承認をち ゅうちょしており、デンマークのベスタス・ウインド・システムズや米 ゼネラル・エレクトリックのエネルギー部門などの風力タービンメー カーは、生産の延期や取り消しに直面している。ベスタスは今年、約 1900人を削減。風力タービン翼メーカー最大手、デンマークのLMグ ラスファイバーも1000人余りを削減した。

MAKEのリポートは「供給サイドの企業では在庫が積み上がっ た状態となっており、価格引き下げやコスト削減策の導入につながっ ている」と指摘した。

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