【テクニカル分析】原油相場:34日移動平均下回り続落か-PVM

PVMオイル・アソシエーツのテ クニカル分析によると、北海ブレント原油先物相場は34日移動平均 を下回ったことで続落しそうだ。

2日の北海ブレント原油はロンドン市場で3.1%下落し1バレル 当たり66.65ドルで引け、過去34日間の終値の中間値67.05ドル を下回った。PVMはフィボナッチ数列に基づく時間的目標の1つと して34日間の移動平均を分析している。

PVMのディレクター、ロビン・ビーバー氏(ロンドン在勤)は 顧客向けテクニカル日報で、「相場があまり動かず、終値でこの水準 を上回らない限り、相場の地合いは弱い」とし、8週間移動平均の

65.90ドル近辺に下落する可能性があるとみている。

移動平均は相場のトレンドを特定し、価格の転換点を示すために 利用される。北海ブレント原油相場が34日移動平均を下回ったのは 4月以来。原油価格は6月30日に一時8カ月ぶりの高値73.50ド ルを付けた。

フィボナッチ数列は13世紀のイタリアの数学者レオナルド・フ ィボナッチが発見した。同数列の分析から導き出される0.618とい う比率は黄金比として知られ、上値抵抗線と下値支持線を見つけるの にも使われている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE