ロンドン外為:円、対ドル・ユーロで上昇-景気の先行き不透明感で

6日朝のロンドン外国為替市場で は、円がドルとユーロに対して上昇。銀行の損失拡大が景気の先行き 不透明感を裏付ける形となり、安全通貨としての円の需要が高まった。

ドイツのIKBドイツ産業銀行が4日発表した2009年3月期決 算は、5億8000万ユーロの赤字だった。ロンドン時間午前8時31 分(日本時間午後4時31分)現在、円の対ユーロ相場は1ユーロ= 132円63銭と、ニューヨーク時間前週末の134円26銭から強含み となっている。一時は132円44銭まで上げ、先月23日以来の円 高・ユーロ安水準となった。円は対ドルでは1ドル=95円12銭 (前週末は96円04銭)に上昇。

一方、ドルの対ユーロ相場は1ユーロ=1.3932ドル(前週末は

1.3980ドル)。ポンドに対しては1ポンド=1.6163ドル(同

1.6333ドル)。一時は6月9日以来のドル高となる1.6135ドルを 付けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE