バイデン米副大統領:オバマ政権は景気の深刻さを「読み違え」

バイデン米副大統領は、米議会が 7870億ドル(約75兆6000億円)の景気対策法を成立させれば失業率 が8%でピークに達すると予想した時点で、オバマ政権が「経済情勢 を読み違えた」ことを認めた。

ABC放送の番組「ジス・ウィーク」に出演したバイデン副大統 領は、オバマ政権は最初の経済政策を策定する上で、危機の深刻さに 関して大多数の意見に従ったと説明した。2日発表された6月の米失 業率は9.5%に達した。

同副大統領は、今年の前半に景気がいかにひどい状態だったかに ついて、「実際のところ読み違えがあった」と発言。ただ、追加的な 景気刺激策の策定を議論するのは時期尚早だとした上で、2月に承認 した道路や学校建設、雇用創出に向けた他のプロジェクトの予定額の うち、まだ約1200億ドルしか執行されていないことを理由に挙げた。

副大統領は、景気対策関連の支出が増えれば、「一段と多くの雇 用創出が始まるだろう」と述べた。

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