中国株(午前):上海総合指数、上昇-エネルギー株が高い

3日午前の中国株式市場で、上海総 合指数は上昇。このままいけば、週間ベースで3週連続高となる。金 属株は下げたものの、電力需要が回復しつつある兆しを背景にエネル ギー株が高い。

大唐国際発電(601991 CH)は4%高。中国神華能源(601088 CH) は2.3%高。中国証券報は、同国の6月の発電量が月間ベースで昨年 10月以来初の増加となったと報じた。一方、産銅最大手の江西銅業 (600362 CH)は2.5%安。6月の米雇用統計で非農業部門雇用者数 の減少幅が予想より大きかったことを受けて、資源株は下落した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半) 現在、前日比8.04ポイント(0.3%)高の3068.30。午前中は前日 終値を挟んでもみ合う展開だった。同指数は今週に入ってからこれま でに4.8%上昇している。上海、深セン両証取のA株に連動するCS I300指数は前日比0.4%高の3296.57。

交通銀行シュローダー・ファンド・マネジメントのファンドマネ ジャー、鄭拓氏(上海在勤)は「中国の内需はかなり強く、外需の弱 さを補っているとみられ、それが回復観測を主導するだろう」と予想。 「株価の上昇余地はまだある」との見方を示した。

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