NY原油時間外:続落、米雇用統計悪化を嫌気-3週連続で下落か

ニューヨーク原油先物相場は3日 の時間外取引で下落。週間ベースでも3週連続の下落になりそうだ。 6月の米雇用統計で失業率がほぼ26年ぶりの高水準に達したことが 嫌気された。

原油先物相場は2日、2ドル超下落した。米国の6月の非農業部 門雇用者数が46万7000人減少し、燃料需要回復は鈍いとの見方が 広がった。株安やドルが対ユーロで上昇したことも原油相場の弱材料 となった。

サンダー・キャピタル(シアトル)の投資アドバイザー、マイ ク・サンダー氏は「悪化を示す雇用統計は株式にも原油相場にもマイ ナス材料と受け止められた。ダウ工業株30種平均が200ドル超下げ たことやユーロの下落も、原油相場を押し下げた」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は一時、 46セント(0.7%)安の1バレル当たり66.27ドルを付けた。シン ガポール時間午前8時51分(日本時間同9時51分)現在、66.37 ドルで推移している。前日の通常取引は2.58ドル安の66.73ドル で引けた。原油価格は今週に入って3.9%下げている。

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