クレセゾン株続落、ショッピング需要不透明-GS証格下げ

流通系カード最大手のクレディセ ゾンの株価が前日比5%安の1094円まで下げ、2カ月ぶりに1100円 を割り込んだ。個人消費の低迷傾向から、ショッピング需要の先行きに 対する不透明感が強まっている。ゴールドマン・サックス(GS)証券 では2日付で投資判断を「買い」から「中立」へ引き下げた。

ゴールドマン証の山中威人アナリストはリポートで、「第1四半期 (4-6月)のショッピング取扱高の伸びはゼロ%程度と、年間でプラ ス4.5%の会社計画を下回って推移している」もようだと分析。会社側 は計画以上の新規会員確保で埋め合わせる方向としながらも、「顧客開 拓コストの増加が懸念される」と見ている。

また同証では、同業のイオンクレジットサービスについてもPBR (株価純資産倍率)の相対的な割高感を指摘し、投資判断を「中立」か ら「売り」へ引き下げている。イオンクレ株は一時5%安の1191円ま で下げた。

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