英国債:上昇、2年債利回り1.28%-景気後退続くとの見方で

英国債相場は上昇。米雇用統計を 受けて、リセッション(景気後退)が当面終わらないとの懸念が強ま った。また、イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会(M PC)メンバーのデービッド・マイルズ氏が英国の市中銀行は依然と して「救命措置に頼った状態にある」と述べたことも材料となった。

2年債利回りは約1週間ぶりの大幅低下となった。米労働省が2 日発表した6月の雇用統計によると、雇用者数の減少幅が市場予想を 上回った。英国はこの日、25億ポンド規模の30年債入札を実施し た。

スミス・アンド・ウィリアムソン・インベストメント・マネジメ ント(ロンドン)の債券部門ディレクター、ロビン・マーシャル氏は、 「雇用統計で相場は若干、一段高となった。だが、取り組む必要があ る供給が待ち控えている」と語った。

ロンドン時間午後5時28分現在、2年債利回りは前日比8ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)下げ1.28%となった。同国 債(表面利率4.25%、2011年3月償還)価格は0.12ポイント上 げ104.92。10年債利回りは3.74%と、前日から3bp低下した。

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