インド株(終了):ほぼ変わらず-インフラ関連下落、石油株上昇

インド株式相場は、前日からほ ぼ変わらず。インド政府が5000億ドル規模のインフラ整備計画への 拠出が「困難となる」との見方を示したことからインフラ関連銘柄 が下げた一方で、燃料値上げを背景に石油株が買われた。

インド最大の電力設備メーカー、バーラト・ヘビー・エレクト リカルズ(BHEL IN)は2.8%下げ、国内最大のエンジニアリング会 社、ラーセン・アンド・トゥブロ(LT IN)は0.4%安となった。一 方、石油開発で国内最大手の石油天然ガス公社(ONGC、ONGC IN)は7.1%上昇した。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は、前日比

13.02ポイント高の14658.49で終了。上げ幅は0.1%未満だった。 シン首相が6日発表の予算案で経済改革を打ち出すとの期待から、 同指数は同首相率いる国民会議派が総選挙で大勝した5月半ばから 20%上げていた。

カナラ・ロベコ・アセット・マネジメントの株式部門責任者、 アナンド・シャー氏は、「市場が期待する改革すべてを実行するに は、政府は魔法のつえが必要となるだろう」と語った。

デオラ石油・天然ガス相は1日、ニューデリーで記者団に対し、 原油相場上昇に伴う小売り燃料価格の上昇で、国営製油会社の収益 の損失幅が縮小するだろうと語った。

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