M・ジャクソンさんの遺言、ロサンゼルス郡地裁に提出-遺産バトルも

急逝した米ポップ界のスーパース ター、マイケル・ジャクソンさんの遺言状がロサンゼルス郡地裁(カ リフォルニア州)に提出された。これを受けて、マイケルさんの5億 ドル(約480億円)の遺産管理をめぐり法廷闘争が起きる可能性があ る。

マイケルさんの弁護団が1日発表した資料によれば、遺言状の署 名は2002年7月7日付で、遺産を基金に信託し、母親のキャサリ ン・ジャクソンさんを3人の子供の後見人に指名する内容だった。2 番目の後見人には、親しい友人である歌手のダイアナ・ロスさんを挙 げている。

地裁のミッチェル・ベックロフ判事は、キャサリンさんと父親の ジョセフ・ジャクソンさんが裁判所に提出した資料で、有効な遺言書 が存在するとは思えないと指摘したことを受けて、キャサリンさんを マイケルさんの個人資産の暫定的な管理人に選任していた。

しかしマイケルさんは遺言状で、ジャクソン一族の外部から遺言 執行人を選んでいた。1980-2006年にマイケルさんの個人弁護士を 務めたジョン・ブランカ氏を、音楽事務所の幹部で長年の友人である ジョン・マクレーン氏とともに指名。また、元妻のデボラ・ジーン・ ロウさんへの遺産分与については「意図的に除外した」としている。

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