日本株は反発スタート、米景気回復期待で輸出一角や非鉄に買い先行

東京株式相場は反発して始まった。 米国で製造業と住宅販売の指標が改善し、米景気の底入れ期待からホ ンダやソニーなど輸出関連株の一角が上昇。ハイブリッド車向け電池 の生産能力増強の観測が出ている日立製作所も高い。銅や金先物相場 の上昇を背景に住友金属鉱山などの非鉄金属株も買い先行。

ただ、相場全体に過熱感が残る中、米国で雇用統計の発表を控え ており、米個人消費に大きな影響を与える雇用情勢の悪化に対する警 戒感も強く、買いの勢いは鈍い。

日経平均株価の始値は前日比53円84銭(0.5%)高の9993円 77銭、TOPIXは同5.47ポイント(0.6%)高の933.77。

東証業種別33指数はゴム製品、保険、不動産、鉄鋼、輸送用機 器など28業種が上昇、鉱業、食料品、石油・石炭製品など5業種が 下落。個別ではみずほフィナンシャルグループ、ジーエス・ユアサ コーポレーション、オリックスが高く、アステラス製薬、JT、ファ ーストリテイリングが安い。

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