米エール大のシラー教授:リセッション終息近づく-住宅価格が示唆

米エール大学のエコノミスト、ロ バート・シラー教授は1日、住宅価格の下落ペースの鈍化は、米国の リセッション(景気後退)が終息に近づいていることを示す兆候かも しれないとの見方を示した。

シラー教授はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで住 宅価格について、「過去の例から見ると、下落ペースの鈍化がしばら く続いた後で横ばいとなり、そして上向く」と指摘。「リセッション の年内終息が話題になっている。私はその可能性があることに同意す る」と述べた。

6月30日発表された全米20都市を対象とする4月のスタンダー ド・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前 年同月比18.1%低下と、エコノミスト予想(同18.6%低下)よりも小 幅な落ち込みにとどまった。

米民間調査機関コンファレンス・ ボードが同日発表した6月の消 費者信頼感指数は49.3だった。2月には過去最低の25.3を記録して いた。

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