NY原油(1日):続落-EIA在庫統計を嫌気-終値69.31ドル

ニューヨーク原油先物相場は続 落。米エネルギー省(EIA)が発表した週間在庫統計でガソリン 在庫の増加幅が市場予想を上回ったことを受けて売りが優勢となっ た。

6月26日に終わった週のガソリン在庫は233万バレル増の2 億1120万バレル。ブルームバーグ・ニュースがまとめた予想平均は 200万バレルの増加だった。ヒーティングオイル(暖房油)とディ ーゼル油を含む留出油在庫は290万ドル増の1億5500万バレルと、 1987年以降で最高となった。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード) のアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は、「朝方の相場上昇は行 き過ぎだったとみられ、ガソリンと留出油の在庫が予想を上回った ことを手掛かりに売りに転じた」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前 日比58セント(0.83%)安の1バレル=69.31ドルで終えた。午前 10時30分の在庫統計発表前には、1.96ドル(2.8%)高の同71.85 ドルまで上昇する場面も見られた。

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