英国債:下落、10年債3.76%-中銀の国債買い取り価格を嫌気

英国債市場では、10年債相場が 下落。イングランド銀行(英中央銀行)による国債買い取り入札で、 購入価格が市場価格を下回ったことが材料視された。

10年債利回りは約1週間ぶりの高水準となった。英中銀は、国 債23億ポンド(2018年償還)を購入した。元英中銀副総裁のレイ チェル・ロマックス氏がリセッション(景気後退)は終わっていな いとの認識を示した上で、「世界経済は引き続き救命措置に依存し ている」と発言した。これを受けて、英国債相場は上昇する場面も あった。

英国はまた、2014年償還の国債52億5000万ポンド入札した。 2日には25億ポンド相当の30年債入札が予定されている。

ロンドン時間午後5時38分現在、10年債利回りは前日比8ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上げ3.76%となった。同 国債(表面利率4.5%、2019年3月償還)価格は0.66ポイント下 げ105.93。2年債利回りは1.36%と、前日から4bp上昇した。

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