アジア株:下落-株式希薄化を懸念、大型公募増資が相次ぐ公算

1日午前のアジア株式相場は下落。 公募増資に踏み切る企業が増加し、株式が希薄化するとの懸念が広が った。

国内ノンバンク最大手のオリックスが安い。公募増資により最大 1000億円を調達する方針だと、1日付の日本経済新聞朝刊が伝えたこ とが手掛かり。全日本空輸も、増資により1500億円規模の資金を調達 すると報じられ、下落。一方、韓国最大の鉄鋼メーカー、ポスコは1.3% 高。オーストラリアの鉄鉱石企業への投資を決めたことが好感された。

日本銀行が発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)による と、大企業製造業の業況判断指数(DI)はマイナス48と、エコノミ スト予想より悪かったが、2年半ぶりの改善となった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時33分現在、前日 比0.2%安の103.03。同指数は、1-6月(上期)に15%上昇し、 上期とてしては1999年以来の大幅な伸びとなった。

-- Editors: Rocky Swift, Brian Fowler

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Patrick Rial in Tokyo at +81-3-3201-3773 or prial@bloomberg.net; Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net

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