1年半ぶり高値のポイント株、初夏物好調で四半期増益

衣料品販売のポイントの株価が大 幅反発。天候に恵まれて初夏物の販売が順調に推移し、第1四半期 (2009年3-5月)業績は増収増益となった。既存店売上高は会社 計画を上回っており、業績に対する強気の見方から買いが先行した。

午前終値は前日比3.3%高の5350円。一時は同7%高の5540 円と、2008年1月4日以来、1年半ぶりの高値水準を回復した。出 来高は12万1030株と、前日の11万9150株をすでに上回る。

3-5月期の連結純利益は前年同期比30%増の23億3900万円 で、ブルームバーク・データに登録されたアナリストの予想値19億 2000万円を上回った。会社資料によると、4月中旬以降天候に恵ま れ、国内既存店売上高は前年同期比3%減と、通期計画の3.9%減を 上回った。

野村証券の風早隆弘アナリストは6月30日付のリポートで、 「消費悪化で、衣料品の購買チャンネルにおける消費者のいわゆる 『百貨店離れ』は加速しており、相対的に値ごろ感のあるファッショ ン衣料を、駅・ファッションビルや郊外ショッピングセンターで展開 できる同社の強みはさらに高まってこよう」と指摘。30日付で投資 判断「1(買い)」を継続した。

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