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NY銅先物:過去1週間で最大の下落-ドル高や景気楽観論の後退で

30日のニューヨーク銅先物相場 は、この1週間で最大の値下がりとなった。ドルの上昇に加えて、米 消費者信頼感指数の低下を受けてリセッション(景気後退)の最悪期 は過ぎたとの楽観的な見方が後退したことがマイナス材料となった。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は一時0.6%上昇した。 投資家はインフレのヘッジ手段として商品を利用するため、商品の大 半はドルと逆の値動きをする。6月の米消費者信頼感指数は市場の予 想に反して悪化した。

ラサール・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のトレーダー、 マシュー・ジーマン氏は「ドルがここからさらに上昇可能と予想する 向きが多いが、ファンダメンタルズ(需給関係)に依然弱さがあると ころでドルが上げれば銅は下落しやすい」と指摘し、「銅相場のかな り大きな修正が起きても驚かない」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場9月限終値は前日比5.4セント(2.3%)安の1ポンド=2.272 ドル。中心限月ベースでは22日以後で最も大きな値下がりとなった。 6月の上昇率は3.4%、4-6月(第2四半期)で23%だった。

To contact the reporter on this story: Millie Munshi in New York at mmunshi@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Patrick McKiernan at pmckiernan@bloomberg.net

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