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6月の独失業者数:3万1000人増-失業率8.3%に悪化

ドイツ連邦雇用庁が30日発表した 6月の雇用統計によると、同国の失業者数(季節調整済み)は前月比 3万1000人増加の350万人となった。需要減退や破たん増加で企業が 雇用削減を迫られたことが響いた。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト28人の調査中 央値では、4万5000人増と見込まれていた。失業率(同)は8.3%と、 前月の8.2%から上昇した。

IW経済研究所の労働市場担当アナリスト(ベルリン在勤)、ホル ガー・シェーファー氏は電話インタビューで、「失業の時限爆弾の爆発 が刻々と近づいている」と指摘。「失業はこれまで、政府の企業救済策 や景気対策で抑えられているが、下期(7-12月)には間違いなく急 増するだろう」と述べた。

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