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NZ中銀:向こう1年間はインフレ重視の方針-景気回復に伴い

ニュージーランド準備銀行(中央 銀行)は30日公表した年次報告書で、世界経済がリセッション(景 気後退)から回復するのに伴い、向こう1年間にわたり、インフレリ スクを注視する意向を明らかにした。

同中銀は報告書で、「大量の流動性を備えた世界市場で信頼感がい ったん回復すれば、インフレリスクに関する大きな課題が浮上する」 と指摘。「回復の姿を考えるなかで、こうしたリスクに重点を置く方針 だ」と表明した。

ボラード総裁は、過去30年余りで最悪のリセッションからの脱 却を目指し、政策金利を過去最低に引き下げている。同総裁は11日、 インフレが今年急速に和らぎ、2010年終盤まで低金利を維持する余 地が得られるとの見解を示していた。同総裁はインフレ率1-3%の 維持を目標としている。

同中銀は、10年3月までの1年間の消費者物価指数(CPI)上 昇率がわずか1.2%にとどまり、翌年は2.3%と予想している。

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