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ロゴフ元IMF調査局長:ラトビアは通貨切り下げを-ディレクト

:国際通貨基金(IMF)の元調 査局長でハーバード大学のケネス・ロゴフ教授(経済学)は29日、ス ウェーデンの通信社ディレクトとのインタビューで、ラトビアは通貨 ラトを切り下げて経済危機の悪化を回避すべきだと提言した。

それによると、ロゴフ氏は、IMFがラトビアにラトとユーロと のペッグ(連動)制維持を容認したのは誤った判断だと指摘。即座に 通貨を切り下げるのがラトビアにとって最善の策だとしながらも、I MFと欧州が同国に融資を提供するため、切り下げの実現は長期にわ たって考えにくいと語った。

同氏はさらに、通常の状況であれば、ラトビアは既にラトを切り 下げてデフォルト(債務不履行)に陥っていたはずだと述べ、同国が 国家の破たんを認めない世界の指導者たちの決意によって恩恵を受け ていると説明。ラトビアが通貨を切り下げた場合に混乱が他国に波及 するリスクがあり、IMFがラトビア支援を支援する理由はここにあ ると付け加えた。

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