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欧州株:反発-景況感指数上昇を好感、ドイツテレコム高い(update1

欧州株式市場では、ダウ欧州 600指数が反発。6月のユーロ圏景況感指数が7カ月ぶり高水準に上 昇したことがきっかけ。先週の同指数は下落し、週間ベースで3月以 来で初めて2週連続のマイナスとなった。

ドイツの電話会社、ドイツテレコムは2.5%上昇。関係者によれ ば、英携帯電話会社ボーダフォン・グループがドイツテレコムの英携 帯電話部門の買収を検討している。英銀ロイズ・バンキング・グルー プは6.1%上げた。ゴールドマン・サックス・グループが「強い買い 推奨」リストに加えたことが好感された。

ダウ欧州600指数は前週末比1.7%高の208.03。同指数を構 成する19産業グループすべてが上昇した。第2次世界大戦以後で最 悪の世界的リセッション(景気後退)が終わったとの見方が広がるな か、4-6月期ではこのままいけば四半期ベースとしては1999年以 来で最大の上げとなる。

CCLAインベストメント・マネジメント(ロンドン)のジェー ムズ・ビーバン最高投資責任者(CIO)はブルームバーグテレビジ ョンとのインタビューで「芽生えは確実に存在する。株式相場は依然 として調整局面にある。これは長期的な視野に基づいた良い投資機会 を表している」と語った。

欧州連合(EU)の欧州委員会が29日発表した6月のユーロ圏 景況感指数は73.3と、5月の70.2(改定値)から上昇し、昨年11 月以来の高水準となった。ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト 24人を対象にまとめた調査の中央値では、71.0と見込まれていた。

29日の西欧市場では、ルクセンブルクとアイスランドを除く16 カ国で主要株式指数が上昇した。ダウ・ユーロ50種株価指数は前週 末比2%高、ダウ・欧州50種指数株価は1.7%上げた。

原油相場が一時、前週末比3.2%高まで上げ、バレル当たり71 ドルを突破したことを背景に、英蘭系石油会社、ロイヤル・ダッチ・ シェルは1.8%上昇した。同業の英BPは2%高となった。

英独仏の株式指標

英国FT100指数は前週末比53.02ポイント(1.3%)高の

4294.03。FTオールシェア指数は26.82ポイント(1.2%)高の

2194.11。

ドイツのDAX指数は108.62ポイント(2.3%)上げて

4885.09。HDAX指数は53.42ポイント(2.2%)上昇の

2443.36。

フランスのCAC40指数は63.95ポイント(2%)上昇の

3193.68で終了した。

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