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欧州債:独10年債上昇、5週ぶり低利回り-ユーロ圏経済統計に反応

欧州債市場ではドイツ10年債 相場が上昇し、同利回りは5週間ぶり低水準となった。6月のユーロ 圏小売売上高統計で1年1カ月連続の落ち込みが示されたほか、5月 のスペインの消費者物価が過去最大の低下となったことがきっかけ。

6月のユーロ圏景況感指数が市場予想を上回る伸びとなったこと を受け、国債相場は上げ幅を縮小した。ドイツ国債相場は先週、欧州 中央銀行(ECB)が政策金利を過去最低水準に据え置くとの観測か ら上昇した。

ウニクレディト・マーケッツ・アンド・インベストメント・バ ンキングの債券調査担当責任者マイケル・ロットマン氏は「国債相場 はかなり上昇、最近の取引幅の上限に極めて近づいてきた。この水準 前後で上昇の勢いがなくなる可能性がある」と語った。

ロンドン時間午後4時6分現在、10年債利回りは前週末比で2 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.37%。同国債 (表面利率3.5%、2019年7月償還)価格は0.18ポイント上げ

101.11。一方、2年債利回りは1.35%と、前週末から2bp上昇 した。

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