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アジア株:上昇-日本の鉱工業生産や液晶ディスプレー需要が材料

29日午前のアジア株式相場は上昇。 経済産業省が発表した5月の鉱工業生産動向(速報)で生産指数が上昇 したことに加え、韓国のLGディスプレーが予想以上に需要が伸びてい ることを明らかにしたことから、リセッション(景気後退)は緩和して いるとの楽観的な見方が強まった。大和証券は公募増資が嫌気され、下 げている。

液晶ディスプレー(LCD)世界2位、LGディスプレー(旧LG フィリップスLCD)は2.3%高。顧客からのすべての受注に対応しき れないだろうと発表したことが、好感された。大宇建設は14%高。ア シアナ航空を運営する錦湖(クムホ)アシアナ・グループが大宇建設の 経営権を手放す計画を明らかにしたことが背景。国内2位の証券会社、 大和証券は7月中に最大約2400億円の公募増資を実施すると発表した ことが弱材料。

MSCIアジア太平洋指数は一進一退の値動きで、日本時間午前 10時13分現在、前週末比0.1%高の103.79。上昇銘柄と下落銘柄の割 合は3対2。同指数は、過去5年余りでの最低水準を付けた3月9日か ら47%上昇している。日経平均株価の午前終値は、0.4%高の9916円 13銭。

-- Editors: Rocky Swift, Sam Waite

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Eiji Toshi 記事に関する記者への問い合わせ先: Patrick Rial in Tokyo at +81-3-3201-3773 or prial@bloomberg.net Satoshi Kawano in Tokyo at +81-3-3201-2483 or Skawano1@bloomberg.net

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