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訂正:中国で9カ月ぶりIPOへ:桂林三金の資金調達、約127億円

中国最大の漢方薬の錠剤メーカ ー、桂林三金薬業は、新規株式公開(IPO)で9億1080万元(約 127億7500万円)の資金を調達する見込みだ。中国でのIPOは昨年 9月以来となる。

桂林三金が25日、深セン証券取引所に提出した資料によると、 同社は発行済み株式数の10.1%に相当する4600万株を1株当たり

19.80元で売り出す予定。

資金調達の見込み額は同社の従来予想の6億3410万元を上回る。 9カ月ぶりのIPOに投資家の需要が高まっている。

中信証券(Citic証券)のチーフストラテジスト、于軍氏は 「ポートフォリオに新たな運用先を加えることができるため、一部投 資家はIPOを歓迎している」と指摘する。

桂林三金は、漢方薬を服用しやすくするため、錠剤やスプレー、注 射器などに詰めた製品として製造する企業。

同社は19日に上場の最終認可を受けたと発表。個人投資家など が購入予約できるのは29日としているが、深セン証取での取引開始 日については明らかにしていない。

他のIPO候補

24日には、浙江万馬電纜が深セン証取への新規上場認可を受け たと発表した。また事情に詳しい関係者は先週、この他にも深セン信 立泰薬業などが上場認可を待っていると述べている。当局に提出され た資料によれば、両社のIPOに伴う資金調達額はいずれも6億 5000万元弱になる。

中国証券監督管理委員会(証監会)は、上海総合指数が約60% 下落した08年9月に新規上場を停止していた。

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