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UOBアセット:アジアと中南米のドル建て債を推奨-成長見込みで

シンガポールのUOBアセット・ マネジメントは、アジアと中南米のドル建てソブリン債を買うよう推 奨した。両地域の経済成長率が他の地域を上回る可能性が高いためと 説明している。

ファンド、UOBユナイテッド・グローバル・エマージング・マ ーケッツ・ポートフォリオズのポートフォリオマネジャー、イムラ ン・F・カーン氏は25日シンガポールでのインタビューで、「われ われはアジアと中南米に対して、より前向きな見方を取っている」と 述べ、「新興市場は有望だ。潜在的な成長力はまだ失われていないと われわれは考えている。アジアや中南米の国のほとんどは、再び混乱 に陥らないよう措置を講じている」と評価した。

ブルームバーグのデータによれば、ドル建てソブリン債に投資す るUOBユナイテッドのリターン(投資収益率)は12.9%で、競合す るファンドの平均(10.1%)を上回る。途上国政府が発行するドル建 て債のトータルリターンに連動するJPモルガン・エマージング市場 指数は、13%上昇している。

世界銀行は今週、2010年の途上国の成長率が4.4%となり、世界 全体の2%を上回るとの見通しを示した。

JPモルガンEMBI指数は、リーマン・ブラザーズ・ホールデ ィングスの破たんの影響で新興市場国・地域の資産への投資が落ち込 んだ昨年10月の安値から39%上昇している。

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