コンテンツにスキップする

アジア太平洋地域の債券保証コストが低下-OECDの経済見通し受け

25日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場で、アジア太平洋地域の債券保証コスト が低下した。5月の米製造業耐久受注の増加や、経済協力開発機構 (OECD)が加盟国の経済見通しを上方修正したことに反応した。

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS) によれば、50の投資適格級発行体で構成するマークイットiTrax xアジア(日本除く)指数のスプレッドはシンガポール時間午前11 時6分(日本時間午後零時6分)現在、12ベーシスポイント(bp、 1bp=0.01%)低下の192.5bp。バークレイズによると、日本の 投資適格級発行体で構成するマークイットiTraxx日本指数のス プレッドは日本時間午前11時54分現在、5bp低下し174bp。

ナショナル・オーストラリア銀行の債券調査責任者、マイケル・ ブッシュ氏(メルボルン在勤)は電話インタビューで、「市場は現在、 マクロ経済データに対し特に敏感になっている」とし、「OECDの 経済見通しと米製造業耐久受注を受け、強気派の間で楽観的な見方が 広がった部分がある。人々が再び着実な景気回復に安心感を抱き始め れば、この改善基調は続くだろう」と予想した。

シティグループのデータでは、オーストラリアの投資適格級発行 体に連動するマークイットiTraxx豪州指数のスプレッドはシド ニー時間午後零時37分(日本時間午前11時37分)現在、7bp下 げて205.5bp。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE