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シカゴ大豆先物相場:続伸-最近の下落ペースは行き過ぎとの見方

シカゴ商品取引所(CBOT)で は24日、大豆相場が続伸した。最近の相場下落は、向こう3カ月間に 米国の穀物の生育が悪影響を受ける可能性を織り込んでいないとの観 測が広がった。

大豆相場は8カ月ぶりの高値に達した11日以降、23日までに21% 下落した。ノーススター・コモディティー・インベストメンツ(ミネ アポリス)のバイスプレジデント、マーク・シュルツ氏によると、今 週は主産地の中西部で気温の上昇が予想され、作付けが加速するとみ られる。作付けは5月以降、気温低下と降雨の影響で遅れていた。

シュルツ氏は「今週は気温上昇により穀物の生育が進む可能性が 高いが、生育期は始まったばかりだ」と指摘。「相場下落のペースは速 すぎたため、気温が上昇し空気が乾燥すれば気象条件に基づいた若干 のプレミアム(上乗せ分)が加わるだろう」との見方を示した。

CBOTの大豆先物相場11月限終値は、前日比3.5セント(0.3%) 高の1ブッシェル当たり10.08ドル。

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