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米KKR:株式上場を延期-傘下ファンドと新条件での合併目指す

米プライベートエクイティ(P E、未公開株)投資会社KKRは24日、欧州で上場している傘下 のファンドとの合併を実現させるため条件を変更するとともに、ニ ューヨーク証券取引所への上場を延期したと発表した。

KKRの発表資料によれば、傘下ファンドのKKRプライベー ト・エクイティ・インベスターズの株主は、統合後の新会社の 30%株式を保有することになる。同ファンドの株式は引き続き、 アムステルダム証取で取引される。

従来の計画では、同ファンドの統合新会社の持ち株比率は 21%とされていた。KKRの経営幹部が、新会社の残り持ち分を 保有する。

KKRがニューヨーク証取での新規株式公開(IPO)を申請 してから既に約2年が経過している。

PE投資会社のための案件発掘を手掛けるチェスナット・ヒ ル・パートナーズのマネジングディレクター、ポール・シェイ氏は KKRについて、「上場は道理にかなった転換だが、未公開株に対 する需要は弱い」と指摘。「需要は将来、回復するだろうが、それ がいつになるかは誰も分からない」と述べた。

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