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NY金:続伸、インフレ期待上昇を見越した買いで-終値934.40ドル

ニューヨーク金先物相場は上昇。 米連邦準備制度理事会(FRB)が米国債買い取りを継続すればイン フレを促すとの見方から金に買いが集まり、2日続伸した。米連邦公 開市場委員会(FOMC)は金の取引終了後に、国債などの債券買い 取り規模を据え置くと発表した。

アナリストらは、FRB信用収縮の緩和を目指し、3000億ドル(約 28兆7000億円)の米国債買い取りプログラムを維持するとみていた。 米労働省の統計によると、消費者物価指数は昨年9月以来、2.7%低下し ている。

フィノテク・トレーディングのシニア・トレーダー、サジブ・ペレ ッツ氏(ロンドン在勤)は電話インタビューで、「FRBが紙幣増刷を 続けるかどうかに大きな注目が集まっている。そうなれば、インフレ期 待の高まりが金を下支えすると考えられる」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相 場8月限は前日比10.10ドル(1.1%)高の1オンス=934.40ドルで取 引を終了した。前日には0.4%上昇していた。

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