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エクストラータ:アングロとの合併交渉、引き続き模索

スイスの資源大手エクストラ ータは24日、英同業アングロ・アメリカンに提示した229億ポンド (約3兆6100億円)での「対等合併」交渉を引き続き模索する意向 を表明した。

エクストラータの発表文書によると、合併が実現した場合、手 続き完了後3年目には年間10億ドル以上の経費を節減できる。

エクストラータのミック・デービス最高経営責任者(CEO) は、「エクストラータとアングロ・アメリカンの合併は釣り合いが 取れているし、業界内では最も有望視されている大型合併だ。当社 がアングロ・アメリカンの取締役会に提供した魅力的な提案につい て両社がより具体的に協議することは、両社の株主の利益に必ずか なう」との声明を発表した。

エクストラータはアングロとの合併で、カナダやオーストラリ ア、南アフリカで隣接しあう両社の採掘作業を統合したい考えだ。 合併が実現すれば、資源世界最大手の豪州のBHPビリトンに匹敵 する大手資源企業が誕生する。

アングロ・アメリカンは22日、「エクストラータの提示した 条件は到底受け入れられない」として、対等合併案を拒否した。

原題:Xstrata Says It Will Continue to Pursue Anglo

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