コンテンツにスキップする

アジア株:4週間ぶり安値から反発-金融、ハイテク株など上昇

24日のアジア株式相場は上昇。 台湾と中国の関係改善のほか、世界2位のソフトウエアメーカー、米 オラクルが需要は上向きつつあることを示唆したことから、MSCI アジア太平洋指数は4週間ぶり安値から反発した。

台湾の金融大手、国泰金控(2882 TT)は6.9%高。台湾当局 が金融に関する協定について話し合うため中国に閣僚を派遣すると表 明したことが材料。半導体ファウンドリー(受託生産)世界最大手、 台湾積体電路製造(TSMC、2330 TT)は、同業界の需要改善に 対する楽観的な見方を受け3.1%高。鞍鋼(アンガン・スチール、 347 HK)も上昇。ニュースサイトの中国新聞網が、アジア最大の鉄 鉱石鉱床が中国北東部の遼寧省で発見されたと伝えたことが手掛かり。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後3時38分現在、前 日比0.8%高の100.45と、23日の同2.3%安から反発している。 日経平均株価は40円71銭(0.4%)高の9590円32銭で取引を終 えた。

パラダイス・イエンベストメント・マネジメント(シドニー)で 約32億ドル(約3050億円)相当の資産運用に携わるマット・リオ ーダン氏は「われわれは熟考の時期にある」として、「景気回復が続 きそうだと見るか、事態が自分たちより先に進んでいるのか、皆が答 えを導き出そうとしている」と述べた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE