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中国株(午前):上海総合指数、11カ月ぶり高水準-鉄鋼株が高い

24日午前の中国株式市場で、上海 総合指数は11カ月ぶり高水準に上昇。金融株は下落したものの、中国 北東部でアジア最大の鉄鉱石鉱床が発見されたとの中国新聞網の報道 を受けて、資源株が値上がりした。

中国製鉄大手の宝山鋼鉄(600019 CH)と馬鞍山鉄鋼(600808 CH) は3%強の値上がり。一方、招商銀行(600036 CH)は3.3%下落。上 海証券報の報道で、中国人民銀行が市中銀行向けの預金準備率を引き 下げるとの観測が後退した。

ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントのファンド マネジャー、チャン・リン氏(北京在勤)は「新たな鉄鉱石鉱床発見 で、製鉄会社は大量の輸入をする必要がなくなり、コストを削減でき る」と指摘。一方、「投資家は金融関連で予想されていた好材料が実現 していないことに失望している」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現 在、前日比16.16ポイント(0.6%)高の2908.86。午前中は前日終値 を挟んで上下する展開だった。上海、深セン両証取のA株に連動して いるCSI300指数は同0.7%高の3104.13。

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