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GM再建計画に反対の社債保有団体を公式債権者委に認めず-裁判所

米自動車大手ゼネラル・モーター ズ(GM)の社債を保有する個人債権者団体が、GMの会社更生手続 きに関連した公式の債権者委員会としての認定要請を裁判所に却下さ れた。

マンハッタンの米連邦破産裁判所のロバート・ガーバー判事は23 日の公聴会でこの債権者側の要請を拒否した。その結果、この団体は GMの資産から訴訟関連費用を回収できないことになる。同団体に機 関投資家は含まれていない。

ガーバー判事は、無担保債権者から成る公式の債権者委員会がこ うした個人債権者の利害を十分に代表しているとの判断を下した。こ の公式の債権者委員会は、すべてのGM債の信託証書受託者を含む15 のメンバーで構成されている。

ガーバー判事は「公式な債権者委員会が機能できないとの証拠は ない」とした上で、個人債権者が自身の利害を代表する公式の債権者 委員会の行動に同意しないことはよくあることだと指摘した。

「アンオフィシャル・コミッティ・オブ・ファミリー・アンド・ ディシデント・GM・ボンドホルダーズ(家族・反対派GM債券保有 者の非公式委員会)」と呼ぶ同団体の要請は、GMや公式の債権者委 員会、会社更生手続きを監督する米当局から反発を受けていた。

同団体は、米財務省が資金を提供する事業体にGMの資産の大半 を売却する計画に反対している。

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