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フォードに59億ドル融資、日産に16億ドル-エネルギー省

米自動車大手フォード・モーター は米エネルギー省から59億ドル(約5600億円)の融資を受けること になった。

このほか日産自動車も16億ドルの融資を取り付け、電池駆動自動 車メーカーの米テスラ・モーターズ(株式非公開)も4億6500万ドル の融資申請が承認された。

エネルギー省のチュー長官はミシガン州ディアボーンにあるフォ ードの研究開発センターを訪れ、集まった従業員や議員らに向けて「米 国は、世界で最も燃費効率の高い自動車の生産をゴールに掲げよう」 と語った。

今回の資金支援はゼネラル・モーターズ(GM)やクライスラー への救済措置とは異なり、2007年に成立したエネルギー法案の一環。 同法案は自動車メーカーが燃費効率を約40%引き上げ、1ガロン当た り35マイルという基準達成の補助を目的としていたが、オバマ米大統 領は5月19日、この基準の達成期限を2020年から2016年に前倒しし た。

日産はテネシー州スマーナ工場で電気自動車とリチウムイオン電 池パックを生産できるよう、改良費用に融資を充当する計画だ。一方、 テスラは融資の大半をセダン型の電気自動車の開発に費やす方針だ。

フォードのアラン・ムラリー最高経営責任者(CEO)は記者団 に対し、2012年から融資の返済を開始すると語った。

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