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ダウ平均:テクニカルは調整局面を示唆、8000ドル割れも-みずほ証

みずほ証券のテクニカルアナリス トによると、ダウ工業株30種平均は幾つかの支持線を回復しなければ、 8000ドルの水準を割り込む可能性がある。

先週のダウ平均は3%安の8539.73ドルと、週間ではここ1カ月 余りで初の値下がりとなった。ブルームバーグ・データによると、25 日移動平均線は8564.55ドル、200日移動平均線は8567.06ドルで、 ダウ平均はいずれも下回った。

みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリス トは同日付のリポートで「調整局面に入る可能性が高いことを示唆して いる」と指摘し、「今後、これらを回復さらに維持できるかがポイント と思われる」と語った。その上で「ダウ平均が5月15日に付けた高値 後の安値である8268.64ドルを下回ると、8000ドルを下回る動きも予 想される。そうなると19日現在の20年移動(7709.15ドル)が下値抵 抗線になる」との見方を示した。

4月23日以降、ダウ平均は終値ベースで8000ドルを下回ってい ない。米政府と連邦準備制度理事会(FRB)がリセッション(景気後 退)からの脱却に向けて12兆8000億ドル(約1224兆円)規模の信用 緩和策を確約して以降、ダウ平均は年初来安値から30%値上がりして いる。

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