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NY金:下落、世銀の景気予想悪化でインフレ懸念が後退-921ドル

ニューヨーク金先物相場は下落。 5週間ぶり安値を付けた。世界銀行が今年の世界経済が3月時点の予 測から下方修正したことで安全投資先としてドルが買われ、インフ レ・ヘッジとしての金への需要が後退した。

主要6通貨のバスケットに対するICEのドル指数は一時0.8% 上昇した。原油は2営業日連続で下落。

金属産業コンサルティング会社、J-Eグロスのジョン・グロ ス社長(ロードアイランド州クランストン在勤)は、「当面のインフ レ懸念は和らいだ。金は今、5月に付けた1オンス=900ドルの安値 を試している。その次は、同860ドルがさらなる重要水準となりつつ ある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場8月限は前週末日比15.20ドル(1.6%)高の1オンス=921ド ルで取引を終了した。一時は同918.30ドルと、中心限月としては5 月19日以来の安値まで下げた。前週は週間ベースで0.5%下げ、4 月半ば以降で最長の3週連続下落となった。

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