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タイの信用格付け引き下げも、景気減速や財政悪化なら-S&P

米格付け会社のスタンダード・ア ンド・プアーズ(S&P)は22日、タイ国内の景気が減速し財政状況 が悪化した場合、同国の外貨建て長期債務格付けは現行の「BBB+」 から引き下げられる可能性があると発表した。

S&Pは電子メールで送付した文書で、「最近の出来事は中期的 な経済成長見通しに悪影響を及ぼしている」と指摘した。その上で「政 治的緊張の高まりは、タイのソブリン格付けに対する支持を引き続き 損なわせる」と述べ、「経済情勢が急激に悪化すれば、政府財務はひ どく傷つき、銀行資産の質も著しく劣化する」ため、格下げの公算が あるとの見方を示した。

S&Pは昨年12月、タイの外貨建て長期債務格付け見通しを「ス テーブル(安定的)」から「ネガティブ(弱含み)」へ引き下げてい る。タイの「BBB+」格付けは投資適格級の中で上から8番目。

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