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中国株(午前):上海総合指数、4日続伸-ICBCや平安保険高い

22日午前の中国株式市場で、上海 総合指数は4営業日続伸。温家宝首相が同国の経済成長を維持するため、 「適度に緩和的な」金融政策を追求する方針をあらためて示したことが 手掛かりとなった。

中国工商銀行(ICBC、601398 CH)は3.1%、中国平安保険 (集団、601318 CH)は4.5%それぞれ上昇した。政府が一部の国有企 業に公的年金への株式の移管を義務付けたことが相場を後押しするとの 観測が背景。中国の家電小売り大手、蘇寧電器(002024 CH)は私募 形式の新株発行計画発表で、3.5%上昇した。

HSBC晋信基金管理の投資マネジャー、閻冀氏(上海在勤)は 「政府が景気下支えのためにあらゆる可能な手段を講じるなかで、信頼 感と市場のモメンタム(勢い)は依然として存在する」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前週末比26.13ポイント(0.9%)高の2906.62。このままいけば、昨 年7月24日以来の高値となりそうだ。上海、深セン両証取のA株に連 動しているCSI300指数は同0.8%高の3103.24。

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