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ベアー総裁:システミックリスク監視でFDICの権限拡大を

連邦預金保険公社(FDIC)の ベアー総裁は19日、オバマ政権が提案したシステミックリスクの監視 機関にはより強い権限が必要だと指摘、FDICの権限拡大を求めて 議会に働きかける意向を示した。

ベアー総裁はCNBCテレビとのインタビューで、「システミッ クリスク監視の一翼を担いたい」と語った。

オバマ大統領が17日発表した金融規制改革案は、システミックリ スク監視機関を創設し、大き過ぎて潰せないとされる金融機関の監督 権限を連邦準備制度理事会(FRB)に与えている。ただ、議会から は経済面での政府の権限拡大だとの批判が上がっており、議会の承認 が必要な同改革案は修正される公算が大きい。

総裁は「同監視機関の役割や、それと関連したFRBの適切な役 割を決めていく上で欠かせない政策面での協議は順調に進展してい る」と指摘。「システミックリスク監視機関が追加的なチェック機能 やバランス回復機能を備えれば本来の効力を発揮し、問題解決につな がる」と述べた。

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