コンテンツにスキップする

イタリアの金融機関21社を格下げ方向で見直し-ムーディーズ

米格付け会社ムーディーズ・イン ベスターズ・サービスは18日、ウニクレディトやモンテ・デイ・パス キ・ディ・シエナ銀行(モンテパスキ銀行)などイタリアの金融機 関の格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。事業環境の「著しい 悪化」を理由に挙げた。

発表資料によれば、同社が格付けを行っているイタリア金融機関 47社中、21社の銀行財務、長期債務、預金の格付けが見直し対象。

イタリアの銀行は過去30年で最悪のリセッション(景気後退) に直面し、大手銀行の一部は財務強化のため政府に支援を仰いでいる。 トレモンティ財務相は5月19日、ウニクレディトとバンコ・ポポラ ーレ、ポポラーレ・ディ・ミラノ銀行、モンテパスキの4行が、政府 による救済プログラムで、約60億ユーロ(約8100億円)を要請した ことを明らかにした。インテーザ銀行は、40億ユーロの同国政府の 支援を求める方針を表明した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE