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英RBSの前CEO、年金51%減額に合意-内部調査の結果はシロ

国有化された英銀ロイヤル・バン ク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)のフレッド・グッド ウィン前最高経営責任者(CEO)は、年金受給額の51%削減に合意 した。RBS側が同氏のCEO在任中の行動に不適切な点はなかった と認めたことを受けて、減額に応じた。

RBSが18日発表したところによると、同氏は1年分の年金受給 額を34万2500ポンド(約5350万円)に引き下げることに合意した。 退職時の合意は70万3000ポンドだった。グッドウィン氏は在任中の 行動についてRBSが行っていた内部調査の結果を待って、合意を遅 らせていたという。

2月にグッドウィン氏の年金について疑問を呈していたジョン・ マン議員はこの日、「サー・フレッド・グッドウィンが取るべき正し い一歩だ。同氏の名誉回復にもつながるだろう」と話した。

グッドウィン氏はRBSが200億ポンド規模の政府救済を受けた 後に更迭された。英議員らは同氏が年金の減額に応じるべきだと主張 していた。RBSのフィリップ・ハンプトン会長は発表文で、内部調 査の結果、グッドウィン氏の「行動に年金の減額に値するような点は なかった」ことが判明したとして、グッドウィン氏の潔白を認めた。

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