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イスラエルのテバ・ファーマ:通貨高受けて生産拠点見直しも-CFO

イスラエル最大の株式公開企 業でジェネリック(後発医薬品)世界最大手のテバ・ファーマシュ ーティカル・インダストリーズは、通貨シェケル高に伴う生産コス ト拡大を受けて、同社の生産拠点再配置を検討する見通しだ。

同社のエヤル・デシェ最高財務責任者(CFO)は、本社か らインタビューに答え、「シェケルが今後も堅調さを維持するとい う事実を踏まえ、われわれはコストへの為替の影響を精査せざるを 得なくなっている」と指摘。「これは当社の全世界のコスト構造や 適切な生産拠点を非常に慎重に検討する必要があることを意味して いる」と語った。

シェケルの対ドル相場は、2年ぶりの安値をつけた4月23 日以降これまでに7%上昇。経常黒字の拡大を受け、イスラエル経 済は年末までに回復し始めるとの観測が強まった。テバは従業員の 約20%にシェケル建てで報酬を支払っている一方、売上高の大半 がドル建てのため、シェケルが上昇すると利益率が低下する。

イスラエル中銀は昨年7月以降、国内の輸出企業を支援する ため、1日当たり1億ドル規模のシェケル売り介入を続けている。 輸出は同国の国内総生産(GDP)の45%を占める。

-- Editor: Gavin Serkin, Phil Serafino

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Naomi Kresge in Frankfurt at kresge@bloomberg.net

To contact the reporter on this story: David Wainer in Tel Aviv at dwainer1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Gavin Serkin at gserkin@bloomberg.net

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