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シカゴ大豆先物:約2週間で最大の上げ-降雨で生産高減少との見方

シカゴ商品取引所(CBOT) では17日、大豆相場がほぼ2週間で最大の上昇率を示した。降雨の 影響で米国の今年の作付面積の増加幅が予想を下回るとの観測が広が った。

米農務省によると、14日時点の大豆の作付け進ちょく率は 87%と、過去5年平均の92%を下回った。発芽率も約72%と、過去 5年平均の83%を下回っている。3月時点の農家の作付け意向面積 は0.4%増の7602万4000エーカーと、過去最高水準だった。

ドアン・アドバイザリー・サービス(セントルイス)のシニア エコノミスト、ビル・ネルソン氏は「降雨の影響で大豆の収穫高が減 少するリスクが高まっている」と指摘。「今週、農地は完全に浸水し ている。これは、ミズーリやイリノイ、アーカンソー、インディアナ の4州で作付面積が減少する可能性が高いことを意味するだろう」と 述べた。

CBOTの大豆先物相場11月限は、前日比21.5セント (2.1%)高の1ブッシェル当たり10.50ブッシェルと、4日以降 で最大の上昇率を示した。

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